当時のブンデスリーガには多く日本人選手が在籍。なので試合後のこんな光景もごく当たり前。しかし、その数年前までは日本人選手もほとんどがいなかったわけで、日本人同士で健闘を称えあうシーンに隔世の感を禁じ得ませんでした。ちなみに大迫勇也が着ているのは、ケルンのサードユニフォームです。

当時のユニフォームには両袖にこのパッチをプリント。ブンデスといえば右袖に付けるこの赤いロゴマークですね。時代とともにデザインは若干変わることもありますが、リーグを象徴するロゴです。

左袖に付けていた「Hermes」とは、リーグスポンサーを務めていたドイツの物流企業(配送業者)。何のロゴマークなのか気になっていた人も多いのではないでしょうか。

マインツのホームキットは伝統的に赤ですが、これはホームタウンであるマインツ市の旗・紋章と同じ色。左がその紋章で、描かれているのは街の歴史に深く関係する車輪です。

気のせいかチーム名の略称「M05」をデザインしたエンブレムは、なんとなくこの車輪をモチーフとしたようにも思えます。

2シーズン連続2ケタ得点と持ち前の献身性が評価され、プレミアリーグのレスター移籍へ扉を開いた14-15シーズン。その後のキャリアを考えると、岡崎にとってはターニングポイントとも言えるシーズンだったかもしれません。

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