7日にトーマス・トゥヘル前監督を解任することを決めたイングランド・プレミアリーグのチェルシー。

今夏多くの補強を行ってきたものの、開幕からの6試合で3勝1分け2敗とやや難しいスタートとなっていた。さらにUEFAチャンピオンズリーグの開幕戦でディナモ・ザグレブに敗れたため、クラブは大鉈を振るうことを決断した。

この次点では「後任は未定」と発表されていたが、すでにその候補との交渉が進められているようだ。

『Mirror』によれば、最優先で交渉を行っているのがブライトン＆ホーヴ・アルビオンの指揮をとっているグレアム・ポッター監督であるとのこと。

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三笘薫が所属していることでも知られるブライトンは、今季の開幕から6試合で4勝1分け1敗と素晴らしいスタートを切っている。

ただ、チェルシーはポッター監督の契約に含まれていたバイアウト条項の額1600万ポンド（およそ26.1億円）を支払うことに同意したため、すでに個人間の交渉にまで至っているという。

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