若くしてバルセロナに引き抜かれたフランス人DFジャン=クレール・トディボ。
22歳になった現在はニースでプレーしているが、アンジェ戦で開始9秒で一発退場になってしまった。
アンジェボールで試合はキックオフされると、ニースはあっという間にゴール前に攻め込まれる。
抜け出そうとした相手選手を倒したトディボは電光石火の一発レッドカードを提示されてしまった(以下動画の再生はYoutube上で)。
Optaによれば、開始9秒での退場はデータ集計以降のリーグアンで最速記録になったとのこと。
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ほぼ90分を数的不利で戦ったニースは0-1で敗戦。ただ、ルシアン・ファヴレ監督は「あれはレッドではないと思う。レフェリーは選手が倒れる前にすでに笛を吹いていた。11人で戦っていたら勝っていた」と判定への不満を口にしていた。