レアル・ソシエダの久保建英はリーガ第6節のエスパニョール戦に先発起用された。

久保は新たな相棒であるノルウェー代表FWアレクサンデル・セルロートの先制ゴールをアシストするなど2-1の勝利に貢献している。

そのアシストは、バックパスを受けた相手GKに猛チャージをしかけてボールロストを誘発するというものだった(動画31秒から)。

GKのキックを足に受けたが、怪我がなくて何より…。

【関連】「レアル・マドリー、もっとチャンスを与えてよかった12人の選手」

久保は試合後に日本語でこう話していた。

「(2-1で負けた)先週のヘタフェ戦の後に監督が今週は2試合とも勝って、勝点6をインターナショナルマッチデーに持っていこうという話をしていたなかで、しっかり内容云々よりも勝点6を積み重ねたことはよかったかと思います。

ファンサポーターの皆さんもたぶん感じていたように、前半は特に相手はどこから僕たちが仕掛けてくるか分からないくらい自分たちのペースでした。

なかでやっている僕も気持ちいいくらいの攻撃が展開できていたと思うので、こういった試合をもっともっとどのような相手でも増やしていけたらいいかなと思います。

僕はこれから代表で2試合戦って、またチームのために少しでも還元できることを還元して、僕はいまこのチームで幸せなので、しっかり戻った後のことも考えつつ、一旦代表に切り替えつつも、こっちのことも考えながらプレーできたらいいかなと思います」

ソシエダはヘタフェ戦に敗れたものの、ELオモニア・ニコシア戦とエスパニョール戦に連勝。久保もこの日の試合内容に手応えを感じていたようだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい