開幕まで60日に迫ったワールドカップ。
そのグループステージで日本と激突するスペイン代表が練習に最新テクノロジーを導入したと話題になっている。
各選手が着用するトレーニングウェアには小型スピーカーが装着できるようになっている。そして、高台から俯瞰で練習を見たりするルイス・エンリケ監督がトランシーバーを通じて、選手たちに戦術的指示を指示できるという代物。
エンリケ監督は「ブシ(セルヒオ・ブスケツ)、CBにそんなプレーはしないと伝えろ」などと指示している。
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通常は大声で叫ぶ必要があり、声がボロボロになってしまうとか。ただ、エンリケ監督は「あまり大きな声を出さないようにしたいね。小声で遠くにいる選手に指示することに慣れていないから(笑)」とも話していたそう。