2017年にボルシア・ドルトムントから1億ユーロ以上の移籍金でバルセロナに加入したフランス代表FWウスマヌ・デンベレ。
しかしながらそれからは怪我に苦しめられる日々が続き、長期離脱を何度も経験。夜遊びが多すぎるという報道もあり、プロ意識が足りないと批判を受けることになった。
ただ、チャビ・エルナンデス監督が就任してから状況は大きく変わり、チームの主力として復活。今夏は一度契約満了で退団したものの、最終的には呼び戻されてバルセロナに復帰している。
フランス代表のメンバーとしてキャンプに参加しているデンベレは、『RMC Sport』に対して以下のように話したそうだ。
ウスマヌ・デンベレ
「2017年から2021年にかけて、僕は時間を無駄にしてしまったよ。
5年間の人生を失ってしまった。プレーできるように、健康になるように、少しずつ力が出せるようになるために努力しなければならなかったんだ。
ハムストリングスの怪我を何度もやってしまった。トレーナーは『もっと努力しないと再発するぞ』と言っていたよ。
ロナルト・クーマン監督とともに改善を始め、チャビ・エルナンデス監督のときに良くなってきた。
(パーティに明け暮れていたという報道について)
バルセロナに来たときは若かったし、もちろん遊んでいたことはあるけど、人々が考えているほどではなかったよ」