先日行われたマンチェスター・ダービーにおいて6-3と勝利を収めることに成功したマンチェスター・シティ。

そこでゴールを決めたのはアーリング・ハーランドとフィル・フォーデン。二人ともにハットトリックを達成するという見事な活躍だった。

【動画】フォーデンもハットトリック!

『The SUN』によれば、そのフォーデンについてケヴィン・デ・ブライネが以下のように話していたという。

ケヴィン・デ・ブライネ

「フォーデンはとても良い選手だよ。そして今一貫性を身に着けようとしている。彼は信じられないほどのプレーをしてくれているし、長い間マンチェスター・シティにいるだろうね。

彼は何が得意なのか?もうちょっといい質問にするならば、『彼は一体何が苦手なんだ?』という言葉になるね。

彼は様々なポジションでプレーできるが、最終的には中央のポジションをやるといいと思うね。僕の見解では。

しかし、現状ではウイングでプレーするのが少しいいかもしれないね。より多くの自由があり、指示が少なく、彼が試合に入りやすくできる。

ただもっと成熟してスタミナが付いたら、より中央のポジションで見たいね。一貫性あるパフォーマンスを手にするには、細部へのこだわりが全てだ」

そして、監督のジョゼップ・グアルディオラ氏もその発言に同意していたとのこと。

ジョゼップ・グアルディオラ

「ケヴィンに同意するよ。ただ中央でプレーするにはもう少し注意を払う必要がある。彼はまだ成長しなければならない部分がいくつかある。

彼はサッカーにおいて信じられないほどの本能を持っているが、中央でプレーするときには犠牲を払って周りのことに注意しなければならない。

ウイングではより簡単になる。中央のポジションではより多くのことが起こるからね。特にボールのないところで。

彼は成長が必要だが、それも普通のことさ。彼の年齢を考えれば学ぶべきことがある。彼は間違いなくそれをやっていくだろう」

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介