34歳にしてバロンドールを初受賞したレアル・マドリーのフランス代表FWカリム・ベンゼマ。
彼がまだリヨンにいた頃に対戦したことがあるのが、元日本代表MF松井大輔だ。
DAZNの番組で「いやもうその時からめちゃくちゃうまかったですよ。シュートは凄くうまかったですね。あと性格は悪かったですけども…」とぶっちゃけたこともある。
その松井が自身のYoutubeチャンネルで興味深い話をしていた。ずばり、「松井大輔が唸った、最強テクニシャン3選!」。
ベンゼマやサミル・ナスリらフランス代表のなかでも一番好きだった選手がいるそう(動画3分5秒から)。
ベンゼマと一緒だったリヨン時代から超天才として知られたアテム・ベナルファだ。
松井は「天才ドリブラー、テクニシャン、ひとりで打開できる」と賞賛しつつ、プレー動画をぜひ見て欲しいと推している。
さらに、「化け物」、「左利きでなかなかいない感覚の持ち主」、「速くて巧い」、「メッシに似ている」、「自分よりもすごい年下だけど、めちゃくちゃ巧かった」、「自分が見てきたなかでトップクラス」と絶賛している。
【動画】松井も惚れる!天才ベナルファの絶対見るべき神ドリブル
精神面や自分でやりすぎるところが玉に瑕だったが、そのドリブルテクニックは天下一品。松井からしてもずば抜けたスキルを持っていたようだ。なお、35歳になった彼は現在無所属になっている。