日本代表は今ワールドカップのグループステージでドイツとスペインという強豪とも戦う。

両国は優勝候補にも挙げられているが、マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は異なる考えのようだ。

シティのアルゼンチン代表フリアン・アルバレスが『ESPN』のインタビューでこんな話をしていたそう。

「ある日、ペップとポルトガル人選手たち、そして、スペイン人であるロドリがW杯の優勝候補について話していた。僕は何も言わなかったよ。

彼らはポルトガルやフランスなど欧州のチームばかりを挙げていた。

ペップが誰に一番チャンスがあるか分かるかと尋ねると、彼らは何も言わなかった。すると、彼は僕を指差したんだ。

僕らアルゼンチンはトップ3~5に入っている。

W杯は簡単じゃない。1試合で終わることもある。でも、僕らは必要な条件を兼ね備えていると思う」

シティにはベルナルド・シウヴァやルベン・ディアスらポルトガル選手たちが所属しており、ロドリを含めた彼らは欧州勢が優勝すると予想していたとか。

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ただ、ペップはアルゼンチン代表を最大の優勝候補に指名していたという。愛弟子リオネル・メッシの悲願でもあるW杯制覇を願っているということの裏返しでもあるのだろうか。

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