FIFAワールドカップ・グループF第2節が各地で行われた。

初戦でドイツに勝った日本代表だが、コスタリカに1-0で敗戦。後半38分に痛恨の失点を喫した。

コスタリカの枠内シュートはこの1本だけ。

また、Optaによれば、コスタリカは日本のペナルティエリア内でのボールタッチ数がわずか2回だった。これは、1966年大会以降のW杯で勝利したチームのなかで最も少ない記録だそう。

スペイン戦で7-0という歴史的惨敗を喫したコスタリカだが、ルイス・フェルナンド・スアレス監督は、日本戦前日に「まだ死んでない」と宣言していた。

『ESPN』によれば、日本戦後にはこう述べていたそう。

「コスタリカは本来の自分たちを取り戻した。国のために全力を賭すという意欲とともに。それをライバル相手にやり遂げた。

いまの日本を打ち負かすのは非常に難しい。彼らを打ち破ったことは非常に高く評価されるべきだ」

日本はスペインとの最終節で引き分け以上の結果を残さない限り敗退となる。

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そのスペイン戦は日本時間2日(金)に行われる。

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