カタールワールドカップグループDで決勝トーナメントを果たしたオーストラリア代表、率いるのはグラハム・アーノルド監督だ。

グラハム・アーノルド監督といえば2014年にベガルタ仙台で指揮を執った経験があり、オーストラリア代表を2018年より指揮している。

現役時代は、1997-1998年にサンフレッチェ広島でプレー。Jリーグ初期の広島で背番号9をつけ、2シーズンで28試合7ゴールをあげている。当時、期待の若手で背番号10をつけていた久保竜彦の教育係としての意味合いもあったとされている。

その時のチームメイトといえば、1997年に背番号7を付けていたボランチ森保一、現在の日本代表GKコーチ下田崇、韓国代表MFノ・ジュンユン、大木勉らがいた。

森保はレギュラーとしてプレーしていたが、1997シーズン後に経営の悪化する広島から京都へ移籍。最初は完全移籍の予定だったが、サポーターが怒ったために期限付き移籍へ変わったという逸話が残っている。その後、1999シーズンより広島へ復帰しているため“京都のポイチ”を覚えているファンも今は多くないかもしれない。

たった1シーズンだけだったが、アーノルド氏とともにプレーした森保氏。

アーノルド氏はかつて『FOX Sports』に「よく知っています。サンフレッチェ広島でともにプレーしていました。森保さんは勝者です」と当時の思い出をコメントしている。

オーストラリアは2006年ワールドカップ以来16年ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。その縁にあやかって日本代表も決勝トーナメント進出を決めたいところだ。