日本代表はワールドカップのグループEを首位で突破し、決勝トーナメント1回戦でクロアチアと対戦することになった。
『24sata』によれば、クロアチアのズラトコ・ダリッチ監督は、日本についてこう述べていたそう。
「スペインとドイツより上にいるなら本当にいいチームだ。
日本はそれを見せつけた。諦めなかった。2試合ともビハインドからひっくり返した。それが彼らの最大のクオリティだ。
我々は辛抱強くなり、試合の最初からミスを減らさなければいけない。日本相手にはそれで痛い目に遭うからね。
8人の選手がブンデスリーガでプレーしているのが大きい。
彼らはヨーロッパのサッカーをよく知っている。今回の場合は我々の代表チームのことをね。
日本はそれに値する(グループステージ突破)。彼らはすでに何度もラウンド16に進んでいる。
前回はベルギーに敗れたが、勝つべき試合だった。彼らのクオリティと成功には驚かなない。
(1998年W杯での)日本戦はファンとして見た。難しい試合だったよ。
スタンドで日本人のファンたちと一緒に残っていたことを覚えている。試合後に彼らがどうやって全てをクリーンにしたかもね(掃除?)。
常にクロアチア対日本戦はハードな闘いだった。
昨日の我々は日本との対戦になったことを喜んだかもしれないが、あまり長くは喜ばなかった。
日本はそのクオリティと規律でここまできた。
彼らの喜びを見ただろう。彼らには私が求める規律がある。だから、7~8回もW杯に出ている(実際は7回)。
彼らがベルギーに負けたのは、ゴール前に隠れて守りを固めることはせずに攻撃したからだ。
それが彼らのキャラクターであり、私はそれに反対(否定)することはできない」
日本のクオリティを評価しており、2018年大会でベルギー相手に見せたサッカーも賞賛していたようだ。
注目の一戦は、日本時間6日(火)の0時にキックオフされる。