PK戦にもつれ込む死闘となったアルゼンチン対オランダのワールドカップ準々決勝。
アルゼンチンMFレアンドロ・パレデスがオランダベンチにボールを打ち込むなど一触即発の不穏なムードが漂うシーンもあった。
PK戦はアルゼンチンが制したが、その瞬間にDFニコ・オタメンディが見せたポーズが物議を醸している。
📸 𝑳𝒂 𝒂𝒍𝒆𝒈𝒓𝒊́𝒂 🇦🇷 𝒚 𝒍𝒂 𝒕𝒓𝒊𝒔𝒕𝒆𝒛𝒂 🇳🇱 pic.twitter.com/0hTf52BESB
— Relevo (@relevo) December 9, 2022
Otamendi 💀 pic.twitter.com/G7dbfYaww7
— B24 (@B24PT) December 9, 2022
敗戦が決まったオランダ選手たちに向けて煽るようなポーズをしていたのだ。
『TyC Sports』によれば、オタメンディはその理由をこう説明したそう。
「顔セレブレーションをしたのは、俺たちがPKを蹴るたびにオランダの選手がやってきて何かと言ってきたからだ。
あの写真は文脈を無視して切り取られたもの。あれは反撃だった」
オランダの選手たちがPKを蹴る度にアルゼンチン側に圧力をかけようとしていたことに対する反撃だったとのこと。
実際、ラウタロ・マルティネスが勝利を決める4本目のPKを蹴ろうとした際に、4人ものオランダの選手が彼のもとに詰め寄る映像も話題になっている。
オタメンディは、パレデスの一件についても、その前に彼に対するファウルがあったと述べており、ジャッジに問題があったと指摘していたようだ。