お金がかかる
『Finance Football』によると、日本代表を率いる森保監督の年俸は1億5000万円。これでもカタールワールドカップ出場監督の中では真ん中あたりのようだ。
日本代表が「ぜひに」と招聘する外国人監督となれば当然それを上回る金額が必要になってくるだろう。
また、外国人監督であればコーチングスタッフにも気心の知れた外国人スタッフが入る可能性が非常に高い。
たとえば、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督のもとではジャッキー・ボヌベー(コーチ)、シリル・モアンヌ(フィジカルコーチ)、エンヴェル・ルグシッチ(GKコーチ)という3名が働いていた。契約によっては給与のほかに住居なども用意することになり、もちろん通訳も必要になる。
すべてを合わせると、一時ほどではないとはいえ円安下の日本において大きな支出になることは間違いない。