ワールドカップの舞台でも輝きを放った三笘薫。ブライトンに戻った彼はプレミアリーグ第17節サウサンプトン戦に先発フル出場した。

4-2-3-1の左に入った三笘は躍動を見せ、1-3の勝利に貢献。現地でもそのプレーは評価されていた。

地元紙『Sussex Express』は、10点中8点の高評価を与えている。

「この日本代表はまたも非常に頼もしいプレーを見せた。

常に仕掛けようとしており、何度かヘディングでのチャンスを逃したことで無得点に終わったことを残念がっているに違いない」

一方、ロベルト・デゼルビ監督は「試合に勝ったし、とてもいいプレーをしたので満足している。怒ったのは、モイセス・カイセドのイエローカードだけ。(累積警告で次節は)プレーできないからね。とはいえ、選手たちのプレーの質にはとても満足している。若い選手たちが多いので、彼らが私の要求を理解するのは簡単ではない。ただ、アダム・ララーナやパスカル・グロス、ヨエル・フェルトマンのようなベテランはとても賢く、若手たちを助けてくれる」と話していた。

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この後、ブライトンは日本時間の1月1日にアーセナルと対戦する。

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