負傷を抱えながら、ワールドカップを闘った日本代表MF守田英正。

所属クラブであるスポルティングに戻ったものの、まだ試合復帰は果たせていない。

9日のマリティモ戦に向けた遠征メンバーにも入らなかったが、16日のベンフィカ戦も欠場するようだ。

『Record』などによれば、ルベン・アモリン監督はこう述べたそう。

「守田は少し遅れている。この試合に招集されていないし、次の試合も欠場するだろう。

彼は(W杯から)この問題を抱えており、我々は治療を試みた。

これまでも彼が抱えていた問題であり、我々はリスクを冒すことなく彼を治していこうとしている。難しい試合が続くからね」

守田の怪我は古傷といえるようなものであるため、再発のリスクを避けて治すことを優先するようだ。

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なお、スポルティングは現在4位となっており、首位ベンフィカとの勝点差は12ポイントある(消化試合数はスポルティングがひとつ少ない)。

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