元日本代表DFの内田篤人がMCを務めている『DAZN』のプログラム、「内田篤人のFOOTBALL TIME」。
1月12日に配信された回では、ワールドカップを終えてそれぞれのクラブに戻った日本人選手たちのプレーをチェック。
そして、その後内田篤人と同じ年代の選手たちが次々と引退を表明していることに話が及ぶと…。
内田篤人
「槙野(槙野智章)、安田(安田理大)、マイク(ハーフナー・マイク)も。この3人は話し合って決めたの?『オレやめるから』とか。
槙野は何となく、辞めるのかな…とは思っていました。お疲れ様でした。彼は前に出るのが大好きじゃん。
だからなんかメディア関係とか。でも監督やりたいって言ってましたね。ライセンスがあるから、彼も取りに行きながら指導者するのか、メディアに出ながらライセンスを取りに行くのか。
ベイルも。こっち(ゴルフ)がやりたくてしょうがなかったんだろうね。
あとフックス(クリスティアン・フックス)!彼は結構攻撃的な選手だったんで、シャルケのときはよく左サイドで崩されてたんですよ。
『左からやられてばっかじゃねぇか!』って言ってたかな。常に。その分気を使って余計に動かなきゃいけなかったけど。
クロスもうまかったし、明るいキャラクターだった。
ファルファン(ジェフェルソン・ファルファン)も辞めたんだよね。僕の世代がどんどん辞めていくんですよね」
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いつもクールに物事を受け止める内田篤人も、同年代の選手たちがどんどん現役を辞めていくことに寂しさを感じているようだ。