39歳にして昨年のワールドカップに出場したブラジル代表ダニ・アウヴェス。
昨年末にバルセロナのナイトクラブで女性に性的暴行を加えた容疑で逮捕・起訴された。その後、所属クラブであるメキシコのプーマスは彼との契約を解除している。
『SPORT』によれば、アウヴェスの“到着”は拘置所内に瞬く間に広まったという。
関係者によれば、落胆した彼は一言も話さずに拘置所に入ったとのこと。指紋採取や写真撮影などの手続きを行ったあと、他の被告とともに夜を明かしたそう。警備上の理由から新しく来た被告がひとりにされることはないとか。
また、アウヴェスはVIP扱いされず、築30年以上の老朽化した施設で過ごすはめになるとも。
シャワーも個別ではなく集団で浴びなければならず、故障やお湯が出ないなどの不具合もあるため、看守との間に緊張が走ることもあるとのこと。