今冬のマーケットでチェルシーに加入することになったジョアン・フェリックス。2000年代に入ってから同クラブに加入したポルトガル人としては15人目となった。

今回は、『thechelseaspot』がセレクトした「これまでチェルシーに所属したポルトガル人ランキング」から最高の5名と最悪の5名をピックアップした。

最高の5名

5位:ラウール・メイレレス

チェルシー所属:2011~2012年

ラウール・メイレレスはチェルシーでプレーした時間が長くない。しかしながらその貢献度は高かった。リヴァプールから1200万ポンドの移籍金で加入し、怪我で離脱が続いたマイケル・エッシェンの穴埋めとして期待された。

彼はビッグマッチで重要なゴールを決め、FAカップでの優勝に貢献。さらにチャンピオンズリーグのベンフィカ戦でも窮地を救うプレーを見せた。決勝戦で出場停止だったという点はあったものの、欧州王者に輝くために重要な役割を果たしている。