3位:ファビオ・パイン

チェルシー所属:2008年

「次のクリスティアーノ・ロナウド」候補と呼ばれていたファビオ・パイン。スポルティングCPの下部組織で大きな期待を受けていたウイングで、2008年にローンでチェルシーに加入した。

ただ、その契約はわずか4ヶ月で終了。その後も様々なクラブに貸し出され、スポルティング退団後もいろいろなチームを少しずつ渡り歩くようなキャリアを歩み、全く成功できなかった。2019年には違法薬物の密売組織との関与が疑われて逮捕されたものの、盗聴での捜査によって事実を立証するのは難しいとして無罪になっている。