カリム・ベンゼマとフランク・リベリ
2014年、フランス代表のスター選手であるベンゼマとリベリは、未成年の売春婦と性行為を行ったという容疑で裁判に臨んでいた。訴えたのはザヒア・デハールという女性で、事件が起こった2009年当時は17歳だった。リベリが自身の誕生日を祝うためにミュンヘンまで呼んだという。
リベリはデハールと性行為をしたことは認めたもののお金は支払っておらず、売春婦であることも未成年であることも知らなかったと主張。ベンゼマもすべての申立を否定し、最終的に両者に無罪判決が言い渡されている。
なおデハールはこれで有名になり、現在は高級ランジェリーブランドのトップデザイナーとして活躍している。