先日現役を引退することを発表したウェールズ代表FWギャレス・ベイル。現在はアメリカに住んでおり、趣味であるゴルフを楽しんでいるようだ。

そして今回、友人でもあるスペイン人プロゴルファーのジョン・ラームとともに9ホールをラウンドしたそう。

ベイルは2月にカリフォルニアで行われるPGAツアーのAT&Tペブルビーチナショナルプロアマに出場する予定。

ジョン・ラームは同大会に出場する世界トップクラスのゴルファーで、現在世界ランキング3位につけているれっきとしたスター選手である。

『BBC』によれば、9ホールのラウンドを終えたあとにジョン・ラームは以下のように話していたという。

ジョン・ラーム

「僕はギャレスに言ったよ。『君は1つのことに専念できないのに、なんでゴルフの才能がこんなにあるんだい?まったくズルいことだよ』と。

彼はこのスポーツが大好きで、ゴルフを愛している。もっとプレーしたいと思ってくれているし、将来的にはもっとトーナメントで会いたいね。

(ベイルになにかアドバイスを求められた?)いいや、彼は何も求めていないし、求めるべきでもないよ。すでに十分うまいんだから。

彼がプロサッカー選手であるときには、それほど上手ではなくても良かった。もっと練習することができるようになれば、さらにうまくなるよ」

サッカー選手として世界トップクラスの存在でありながら、ゴルフのテクニックも素晴らしく、「世界は公平じゃない」とまで言っていたそうだ。

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なお、ジョン・ラームはまだギャレス・ベイルが引退したことを知らず、「彼は引退を考えている」と答えていたとか。

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