ブロックチェーン技術を用いたアプリケーション開発を行うdouble jump.tokyoは7日、株式会社TSUBASAとの共同プロジェクトである『キャプテン翼』ボールはともだちプロジェクトの全貌を公開した。

「サッカーの力で、世界平和を。」という『キャプテン翼』のワンシーンから立ち上がった今回のプロジェクト。

※『キャプテン翼』ワールドユース編 18巻より

そのカギとなるのが、『キャプテン翼』のNFT(非代替性トークン)である「TSUBASA NFT」だ。『キャプテン翼』のさまざまな要素が盛り込まれた、世界に1つしかない完全オリジナルのNFTコレクションで、必殺技、名シーン、そしてパラメーターが組み合わされたジェネレートNFTとなっている。

「TSUBASA NFT」を購入することで、原作者である高橋陽一氏の描き下ろしサッカーボールが世界の子どもたち、そして自分にも届くという。ボールは、高橋氏がこのボールのため描いた様々なキャラクターの顔が18面にあしらわれた限定のオリジナルサッカーボールとなる。

もちろん、「TSUBASA NFT」自体がそのままNFTとしてコレクションすることも、マーケットプレイス上で流通させることも、SBT化することも選べる仕組みになっている。

SBT(SoulBound Token)とは「他のアカウントに移転・譲渡のできないNFT」であり、SBT化したものは永久証明のような存在(=二次流通できない)として扱われる。

SBT化により、第1弾特典として高橋氏が描き下ろしたオリジナルデザインのリアルサッカーボールが購入者自身にも届いたり、第2弾以降の特典では限定オリジナルグッズの購入権利を得ることが可能に。

なお、1つの「TSUBASA NFT」から入手できる特典は1種類になるため、SBT化するタイミングも楽しみの1つになるとのことだ。

以下は高橋陽一氏のメッセージ。

「今回、世界中の子どもたちが元気にサッカーボールを蹴る姿をイメージして、イラストを書きました。『キャプテン翼』は子どもたちに夢を持つことの大切さを伝えたい思いで描き続けています。今回のプロジェクトは世界のサッカーファンと繋がり、楽しみ、サッカーの未来や子どもたちに夢を託すことのできるプロジェクトになると信じています」

NFTの詳細情報や、販売スケジュールなどプロジェクトに関する情報は、公式Twitter から随時発信されていくとのこと。

なお、翼くんの偉大な夢の実現を目指すプロジェクトを世界中の方々と盛り上げる企画として、必殺シュートを世界中のみんなでつないでいく「TSUBASA SOCIAL STADIUM」も展開中。

サイト上でニックネームを入力することで、必殺シュートが完成。その内容をツイートし、次の人がさらに参加。Twitter上でパスのようにツイートがつながっていくことで、みんなの名前が刻まれ必殺シュートも進化していく。

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