アリエン・ロッベン

PSV、チェルシーでの活躍により、その時点で既に世界的な選手となっていたロッベン。

レアル・マドリーへの加入はさらにその上の高みを目指してのものだったが、慢性的な怪我に悩まされたこともあって不本意な成績に終わった。

しかし2009年、バイエルン・ミュンヘンへの移籍が大当たり。いきなりブンデスリーガで16ゴールを決めるなど再ブレイクを果たすことに成功する。

バイエルンでは右サイドからのカットインで多くのゴールを生み出し、右サイドのロッベン、左サイドのリベリーで形成された「ロベリ」は世界を席巻した。