ラ・リーガ第22節、アトレティコ・マドリーはホームのアスレティック・ビルバオ戦に1-0で勝利した。
決勝ゴールを決めたのは、アントワーヌ・グリーズマン。
ビルバオ戦は通算30試合で14ゴールと非常に相性がよく、キャリアで最も多くのゴールを奪っている相手をまた餌食にした。
この試合ではホームのアトレティコがアウェイユニフォームを着用し、ビルバオ側が赤と白のホームユニフォームを着ている。
Today we pay tribute to @Athletic_en for its 125th anniversary, of which we were born as a branch in Madrid in 1903 founded by Basque students living in the capital.
As part of this celebration, we will give the red and white colours to Athletic Club for the match. pic.twitter.com/X6qjucSeF8
— Atlético de Madrid (@atletienglish) February 19, 2023
アトレティコは「今日はアスレティック・ビルバオの創設125周年に敬意を表する。我々は1903年にマドリッド在住のバスク人学生によってマドリッド支部として誕生した。このお祝いの一環として、アスレティック・クラブに赤と白のカラーを渡す」とその理由を説明している。
アトレティコとビルバオは親子・兄弟関係にあるクラブ。アトレティコは125周年記念の一環として、赤と白のホームユニフォームをビルバオに譲っていたというわけ。
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敗れたビルバオのエルネスト・バルベルデ監督は「アトレティコは常に走り回るのでそれに耐えなければいけない。そのプレッシングに耐える力がなかった。前半は我々のものだったが、後半にグリーズマンにやられてしまった」とアトレティコのしたたかな闘い方に脱帽していた。