4月といえば新学期。学生ならばクラス替えなどで新たな友達が増えるタイミングでもあるはず。

ということで、ここでは新学期に友達に教えたい・自慢したサッカー界のトリビアを紹介したい。

スペインとフランスではGKの背番号が決まっている

スペイン1部リーグではトップチーム選手の背番号は1~25番までで、GKは原則的に1、13、25番。

フランスのリーグアンでは、GKの背番号は1、16、30。

韓国リーグでは、外国人のGKがいない

かつて韓国では、元タジキスタン代表GKヴァレリー・サリチェフの活躍により外国人GKを起用するクラブが続出。それにより、自国GKが育たないことを危惧し、外国人GKの登録を禁じるルールができた。

なお、その後サリチェフはコーチ兼選手として1年浪人したうえで韓国に帰化!申宜孫(シム・ウィソン)という名前で、44歳まで現役を続けた。ちなみに、シム・ウィソンとは韓国語で"神の手"という意味。

オランダ人に多い名前「ファン」の意味

ファン・ペルシー、ファン・ダイクなど、オランダ人選手に多い名前「ファン(Van)」。実はこれ「○○出身」を意味するオランダ語の前置詞で、英語ならofやfromに当たる単語。

つまり、ロビン・ファン・ペルシーなら「ペルシー出身のロビンさん」といった意味になる。2014年W杯ではおよそ20年ぶりに代表戦に「ファン」がいなくなったことも話題に

イスコの愛犬は『メッシ』

レアル・マドリーMFイスコは愛犬にメッシと名付けている。その理由は「メッシが世界で最高の選手だからさ。そして、うちの愛犬も同じく世界一なんだ」。

名付けたのは、メッシがアーセナル戦で4ゴールを奪った試合(2009-10シーズンのCL準々決勝2ndレグ)の翌日。イスコがまだバレンシアにいた頃の話だ。

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