香川真司
今年、古巣セレッソ大阪に戻ってきた日本代表の元10番。
ドルトムントで師弟関係になったユルゲン・クロップ監督がリヴァプールの指揮官になって以降、度々引き抜きが噂された。
ただ、香川がリヴァプールの宿敵であるマンチェスター・ユナイテッドに移籍したこともあり、実現せず。
なお、クロップは「シンジと一緒に仕事をするのは最高だった。彼と会う前では日本のサッカーについてあまり良いイメージを持っていなかったので、とても良い経験になったんだ。彼をビデオで見て契約したときは、100パーセントの確信が持てなかった。だが、初めての練習で、ロッカールームに行くと、コーチ陣が皆で抱き合っていた。『なんてこった、スーパープレーヤーを手に入れたぞ!』ってね。日本人選手の態度は抜群で、仕事ぶりも素晴らしく、サッカーもスマートで、技術的にも本当によくできている。私はいまだに彼のキャリアをチェックしているよ」と香川を激賞している。