後藤啓介

所属チーム:J2ジュビロ磐田

今季J2開幕岡山戦、出場わずか26分間でクラブ最年少ゴールを含め2得点を挙げた超新星は、17歳の高校2年生だった。

昨年チームはFWファビアン・ゴンザレスの契約をめぐり、FIFAから2023シーズンの補強禁止処分を命じられたが、後藤の存在が希望の光となった。

191センチの長身を生かした空中戦の強さ、優れた足下の技術も持ち合わせる万能型FW。下部組織時代はCBやボランチをこなすポリバレントな能力と、高い戦術理解能力に定評があった。

昨季J1昇格プレーオフに進出した岡山に3点リードを許す中、今季からトップチームに昇格した後藤は逆境に動じない強靭なメンタリティを見せつけた。

【関連】日本代表の希望!2026年W杯で期待したい11人の原石

日本代表の大型FW待望論をよく耳にするが、突如現れた超新星の成長次第で“待望論”が解決するかもしれない。

【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら