左SB:孫継海

マンチェスター・シティ所属:2002~2008

マンチェスター・シティでの成績:130試合3ゴール

現在:企業経営者、指導者

国籍:中国

マンチェスター・シティ初のアジア人選手であった孫継海。2002年2月に加入したときには疑念の目も向けられたものの、その堅実なディフェンスと機を見た的確な攻撃参加ですぐにファンの心を掴み、クラブの人気選手となった。

2004-05シーズンにグジョンセンとの接触で前十字靭帯を断裂してからは怪我に苦しめられるキャリアになってしまったものの、今のようにアジア人が多数プレーするような状況ではないプレミアリーグで130試合に出場した。引退前に『HQ Sports』という会社を設立しており、現在は実業家としてスポーツテクノロジーやメディア、データビジネスを行う傍ら、指導者としても活動する。