「ードイツに9年近く滞在していて、ドイツ語がとても上手だけど、言語的な才能がある?

いや、全く。最初の4~5年はほとんどドイツ語を勉強しなかった、その気にならなかったからね(笑)。

自分の道をよりよく見つけるためには言語が必要だと気付き、それからはすぐに学んだ。

ーその間にドイツは第二の故郷になった?

そうだね、間違いなく。家族も自分もドイツでの暮らしを気に入っている。文化も合ってるし、自然も完璧。散歩もハイキングも好き。2匹の愛犬にとってもいいこと。

ー最年長の31歳だけど、チーム内での役割は?

ウニオンではベテラン選手が多かったけれど、シュトゥットガルトは若いチーム。当然ながら、大きく違う。チームを牽引したいし、選手や監督ともよく話をしたい。

ー(残留への)プレッシャーは大きいけれど、その雰囲気をどう受け止めている?

もちろん、プレッシャーは感じているけれど、残留争いではごく当たり前。自分たちの問題は一貫性が十分ではないこと。

互いによく話し合い、ポジティブにいることさ。最近2試合のパフォーマンスはよかったし、これをベースにしなければいけない。

ー個人的な目標は?

大きな夢はいつかUEFAチャンピオンズリーグでプレーすること。いまのシュトゥットガルトでは難しいだろうけどね(笑)。

いまはブンデスリーガ残留。それが全てさ」

W杯落選後で新たな挑戦を求める気持ちになったようだ。

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なお、原口はUEFAヨーロッパリーグには出場したことはあるが、CLへの出場はまだない。

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