しかも高畑が驚異的なのは今季、すでに第3節の栃木SC戦でも直接フリーキックを決めていること。5試合で早くも2発目なのだ。
その栃木戦のフリーキック弾がこちら!
🎦 ゴール動画
🏆 明治安田生命J2リーグ 第3節
🆚 大分vs栃木
🔢 1-0
⌚️ 81分
⚽️ 高畑 奎汰(大分)#Jリーグ#大分栃木 pic.twitter.com/Pe1jhl4GMO
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) March 5, 2023
0-0で迎えた81分、大分をホーム連勝に導いた決勝弾。
高畑は試合後「もっと速いボールをゴール前に送り、誰かが触るか触らないかくらいを狙ったら、思ったよりも浮いた。ただそれがいいところに行ってくれた」と語っているが、球質の良さは見逃せない点だろう。
今回の千葉戦のフリーキック弾を見れば、高畑がプレースキッカーとして優秀であることは明らか。昨今、ボールの進化とともに直接フリーキックは決まりづらくなっており、あの距離から狙い、実際に決める能力があるキッカーは海外でも少ない。
大分のアカデミー時代からその左足を高く評価されてきた高畑。ただ千葉戦の2点目は相手に競り勝ってのヘディング弾であり、「上手い選手」から「怖い選手」へ進化しつつある22歳のプレーにぜひ注目してほしい。
🔵🟡2023明治安田生命J2リーグ第5節 大分トリニータ 2-1 ジェフユナイテッド千葉
勝利のロッカールーム😊
ヒーロー #高畑奎汰 選手は次を見据えながら、喜びを噛み締める😊
今日もたくさんのご声援が力になりました🙇♂️
次は大宮戦、ご声援をお願いします🙇♂️#大分トリニータ#繋#trinita#レゾド1万人 pic.twitter.com/uYy7bcLsTv
— 大分トリニータ / Oita Trinita (@TRINITAofficial) March 19, 2023
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首位FC町田ゼルビアと勝点13で並び、得失点差で2位につける大分トリニータ。次節は25日(土)、大宮アルディージャとアウェイで対戦する。