多くの日本人選手が所属するセルティック。8日に宿敵レンジャーズとの頂上対決が控えている。

そうしたなか、かつてレンジャーズのエースとして活躍した元スコットランド代表FWクリス・ボイドは、古橋亨梧をあらためて賞賛していた。

『Sky Sports』でこう話していたのだ。

現時点での両チームの違いはメインストライカーだ。

セルティックには脅威になる選手がいる。一方のレンジャーズには最前線での動きがないため、セルティックが試合を押し上げることができる。

2人のセンターバックは、レンジャーズの9番が誰であっても対応できると信じているからだ。

(レンジャーズのCB陣は)亨梧相手にうまくやっていたとしても、一瞬でも集中を切らせば、彼を逃してしまう。

彼のペースと動きはディフェンダーを恐怖に陥れるし、(セルティックには古橋を)追い越して飛び込んでくる選手も多い。