イングランド・プレミアリーグのクラブは、2025-26シーズンが終了するまでにユニフォームの胸スポンサーからギャンブル系業者の広告を排除することに合意した。

現在プレミアリーグではボーンマス、ブレントフォード、エヴァートン、フラム、リーズ・ユナイテッド、ニューカッスル・ユナイテッド、サウサンプトン、ウェストハム・ユナイテッドの8クラブが胸スポンサーとしてギャンブル系業者と契約している。

そのスポンサーフィーは年間総額6000万ポンド(およそ98.8億円)と伝えられている。

ただ、プレミアリーグのクラブは今回そのようなギャンブル系業者の広告をユニフォームの胸に入れることを禁止するという新しいルールの導入に合意したとのこと。

しかしながら、2025-26シーズン終了後も袖などユニフォームの別の場所、あるいはピッチサイドの広告としては使うことができるという。

イギリスでは現在政府がギャンブルに関する法律の改正に向けて手続きを行っており、プレミアリーグは協議の上で自発的にこの措置を行うことにしたようだ。

【関連記事】こんな時代も…チェルシーの「暗黒シーズン」ベスト11


これはイギリスのスポーツリーグにおいては初めてのことであるそう。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい