結論
ひとまず日本人限定ではあるが、「TAWARATSUMIDA」の13文字を超える選手は、Jリーグ初年度の1993年から調べても存在しなかった。
やはり、俵積田がコスパ最強ネーム!ここでは断言しておきたい(外国人でもガブリエル・シャビエルが「GABRIEL XAVIER」で13文字なことは確認済み)。
2位は1文字少ない12文字の選手だった。2023シーズンの明治安田生命Jリーグでは2選手がプレーしている。
一人は、ガンバ大阪の元日本代表GK、東口順昭(HIGASHIGUCHI)。
GK #東口順昭 選手と #石川慧 選手がピッチに登場!
ウォーミングアップ開始#ルヴァンカップ#ガンバ大阪 #GAMBAOSAKA pic.twitter.com/WZ7hmndVIs
— ガンバ大阪オフィシャル (@GAMBA_OFFICIAL) April 19, 2023
ひらがな表記では「ひがしぐち」と5文字だが、「し(SHI)」と「ち(CHI)」で1文字ずつ稼いでランクインを果たした。
そしてもう一人は、いわてグルージャ盛岡のFW、上笹貫剣(KAMISASANUKI)。昨季から岩手でプレーしているアメリカ帰りの23歳だ。
このたび、上笹貫剣選手と2023シーズンの契約を更新いたしましたことを、お知らせいたします‼︎https://t.co/YEoMlZNxF9#いわてグルージャ盛岡#GRULLA#一岩 pic.twitter.com/oE5imJT3oP
— いわてグルージャ盛岡【公式】 (@IwateGrulla) December 27, 2022
見ての通りのレア苗字で、全国順位はなんと20,346位!全国におよそ220人しかいないという。ちなみに名前の剣も「まもる」と読む。
上笹貫は今年まだベンチ入りをしていないが、昨季のネームが「KAMISASANUKI」だったことは確認済み。おそらく今季も変わっていないのではないかと思われる。
なお、ローマ字表記的には2人以外にも川崎フロンターレの上福元直人(KAMIFUKUMOTO)と京都サンガF.C.のアピアタウィア久(APPIAH TAWIAH)が12文字だが、ユニフォームのネームはそれぞれ「KAMI」と「API」を選択している。