サウジアラビアへの渡航問題に揺れていたPSGのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ。
観光大使を務めるサウジアラビアに無断渡航したことでクラブから2週間の職務停止処分を下される事態になった。
メッシは「今回はキャンセルできなかった。自分がやったことを申し訳なく思っている」と自身のSNSに動画をつけて謝罪。
PSGはこれを評価し、謹慎処分が早期終了になった彼は14日に行われたアンジェ戦に先発出場した。
メッシに対する応援とブーイングが入り混じった開催地パルクデプランス。
そのメッシにゴールは生まれなかったがフランス代表FWキリアン・エムバペが2ゴールを記録し、PSGが5-0で試合に勝利している。
また、この一戦には足首の怪我で一足早くシーズン終了となったブラジル代表FWネイマールも会場に姿を見せている。