このセピア色の写真は1923年頃の選手の姿を捉えた1枚で、おそらくは現存する最も古いチーム写真だと思われる。ユニフォームは襟ぐりが大きくて真っ黒。エンブレムも今回と同じ“BFC”とだけ刻んだシンプルなものだ。

ホワイトのパンツとブラックのソックスも、昔の写真に残されているユニフォームと同じ。非常にクラシックで優れたデザインは、もしかしたらクラブにとっても、サプライヤーのKelmeにとっても歴代屈指の傑作かもしれない。

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この120周年記念ユニフォームは、20日に行われるブラガとの今季ホーム最終戦で選手が着用予定。一般向けには同じく20日からクラブのオンラインストアにて、わずか150着の数量限定で販売する。

なお、クラブの説明によればこのキットは23-24シーズンのチェンジ用に含まれる可能性もあるらしい。限定品とは異なるバージョンのリリース予定については不明だが、近いうちに詳細が判明することだろう。

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