レアル・ソシエダの久保建英が今季9点目となるゴールを決めた。
24日に行われたアルメリアとのラ・リーガ第36節で叩き込んだ圧巻の決勝シュートがこれだ。
右から中に持ち込みつつ、ファーにシュートを突き刺す!
現地でも、アリエン・ロッベンの必殺シュートのようだと話題になっているが、本人もそれを認めていたようだ。
『ElDesmarque』によれば、「(インスパイアされたのは)ロッベンかもね。レミ(GKアレックス・レミロ)からハーフタイムに言われたんだ。練習で自分に相手に決めているんだから、ああいうゴールを決める時だったてね」と説明していたとか。
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一方、アルメリアのルビ監督は「プレーが並外れていたので、久保を祝福しなければいけない。ただ、やり過ぎに思えた」と述べていたそう。
アルメリアは前半36分に一発退場者を出していたほか、久保のゴールはアディショナルタイムに決まったものだった。指揮官はVARの退場判定や、追加タイムが4分も与えられたことに対する不満を漏らしていたようだ。