DFジョン・ストーンズ、10点

彼がエヴァートンにいた2015-16シーズン、グアルディオラ監督はこのディフェンダープレーメイカーが新生シティの支柱になりえると見なしていた(ペップのシティ就任は2016年)。

それから7年後、ストーンズはついに開花した。流動的かつ直感的でエレガント。CBからであろうと右SBからであろうと中盤に入った時は生粋のMFに思えた。

DFナタン・アケ、9点

彼はシティのDF陣のおけるジョーカー的存在だ。なぜなら、昨夏には余剰人員として売却されたかもしれなかったからだ。 しかし、違った。

カンセロの退団、そして、監督に選手選考のジレンマを与えようとするアケの気迫が、彼をビッグゲームのレギュラーにしたのだ。このオランダ人は信頼性が代名詞だ。

DFジョアン・カンセロ、6点

グアルディオラ監督と対立した場合、勝者はひとりしかいないことになる。それはシティで最も輝くスターの一人であることを主張していたディフェンダーではなかった。

1月にバイエルン・ミュンヘンにレンタル放出されることになり、それが指揮官の裏目に出ることはなかった。