欧州主要リーグはシーズン佳境を迎えており、ドイツでは28日に2部リーグの最終節が行われた。

そうしたなか、ハンブルガーSVのとほほな事態が話題になっている。

2018–19シーズンにクラブ史上初めて2部に降格して以降、苦しんできたハンブルク。ザントハウゼンとの最終戦に0-1で勝利すると、サポーターがピッチ上になだれ込み、選手とともに歓喜を爆発させた。

昇格を争っていたダルムシュタットとハイデンハイムが最終戦に敗れ、上位2位までの自動昇格を掴み取ったと思ったためだ。

だが、ダルムシュタットは0-4で敗れたものの、ハイデンハイムはとんでもないミラクルを起こした。