7月20日からオーストラリアとニュージーランドで行われることが決まっている女子ワールドカップ。

今回の大会では賞金総額がかなり拡大されると伝えられていたが、『FIFA』は「参加する選手736名それぞれに少なくとも2万8000ユーロ(およそ418万円)が授与される」と発表した。

賞金総額は1億4180万ユーロ(およそ211.7億円)となり、これは2019年大会と比べて3倍の額となっている。

ただ、昨年末に行われた男子のFIFAワールドカップ・カタール2022では総額4億1700万ユーロ(およそ703.1億円)であったため、まだ2億8000万ユーロほどの違いがあるとのこと。

そしてラウンド16に進出すれば最低一人あたり5万6000ユーロ(およそ835.9万円)。準々決勝まで進めば8万4000ユーロ(およそ1253.9万円)となる。

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そして4位には15万4000ユーロ(およそ2230万円)、3位には16万8000ユーロ(およそ2210万円)、準優勝には18万2000ユーロ(およそ2720万円)、優勝チームの選手には25万2000ユーロ(およそ3760万円)が支払われるそうだ。

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