浦和レッズは14日、6月のキリンチャレンジカップ2試合にMF伊藤敦樹が追加招集されたことを発表した。

伊藤敦樹は1998年8月11日生まれの24歳。旧浦和市の出身でレッズのアカデミーで育ち、流通経済大学を経て2021年に浦和レッズへ加入した。

攻守に働けるダイナミックなMFとして、1年目から36試合に出場するなど活躍。着実に成長を続け、今年浦和が3度目の栄冠に輝いたACLでもチームの優勝に大きく貢献していた。

以下は、日本代表へ初招集された伊藤のコメント。

「日本代表に選出されて、正直とても驚いております。
日本代表に入るということは、自分がサッカーを始めたころからの夢で、プロになってからも目指してきたところでしたので、素直にうれしい気持ちです。
呼ばれたからには、自分の持ち味や良さを精一杯出せるように頑張りたいです。
浦和レッズというクラブで、ファン・サポーターのみなさんの応援があって、結果を出すことができ選出されたと思います。
『浦和』を背負う責任を持って、日本代表に行ってきます。頑張ります」

【関連記事】6月の日本代表メンバーに名前があってもおかしくない「7名のJリーガー」

なお同日、サンフレッチェ広島からMF川村拓夢が体調不良のため代表を途中離脱することも発表されている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい