今回のデザインは、オランダのシリコンバレーとも呼ばれるハイテク都市「ブレインポート」に敬意を表し、象徴とも言えるコンピューター・チップ(半導体チップ)などをモチーフとしたもの。

PSVの原点はPhilips社の企業チーム。ブレインポートがあるアイントホーフェンは1891年に同社が創業した街であり、現在ではハイテク産業の集積地だ。そのレベルの高さはアメリカのシリコンバレーと比較されるほどである。

シャツの入り組んだライングラフィックは、画像のような電子回路基板を描いたもの。ブルーとイエローのコントラストも含めて、“超サイバーデザイン”と表現したくなる個性的なユニフォームだ。

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120周年を祝ったシャンパン色のアウェイキットとはまた別の意味でユニークなサードキット。背面に電子回路基板のデザインが無いのは、UEFAのコンペティションに対応したことによるものかもしれない。

レアで懐かしいユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。“あの頃”を思い出すユニの数々は見るだけでも楽しいはず!

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