かつてサッカー界最高のイケメン選手として一世を風靡したデイヴィッド・ベッカム。
日本でもベッカムヘアーが大流行したが、本人は後悔している髪形があるそう。
『The Sun』によれば、インタビューでこう明かしたという。
「僕ら家族は(妻)ヴィクトリアの友人である美容師と一緒にいた。
彼女に僕の髪で何かできるか頼んだら、『コーンロウにする?』って言われてね。『そうだね、何だか分からないけど、でもいいね』と答えたんだ。
あれをやるのは痛かったけれど、気に入っていたよ。
ヘアスタイルで後悔したことはあるって聞かれるけれど、どれも後悔していないんだ。でも、コーンロウはちょっと後悔している。
土曜日にあれをやってもらって、月曜にはイングランド代表の試合のために南アフリカに向かったんだ。
偉大なネルソン・マンデラ氏に会うことができた。マンデラ氏との写真には、髪がコーンロウになっている僕が握手するところが写っている。あれが唯一の後悔さ」
2003年にベッカムらイングランド代表選手たちは南アフリカのマンデラ元大統領に謁見する機会があった。
その際、髪をコーンロウにしていたことには後悔の念があるそう。
そのうえで、ベッカムは「注目されたいわけじゃないんだ。ただ自分の髪で遊ぶのが好きなだけさ。先日、ロンドンで熱帯夜だった時には髪を剃ろうと思った。チームは『今週、撮影がある。お願いだから、まだ剃らないで』って感じだったけど、それで余計に剃りたくなっちゃってね…」とも話していたそう。