水曜日にカリフォルニアで行われたフレンドリーマッチのアーセナル対バルセロナは、5-3という出入りの激しいスコアで終了した。

アーセナルは新加入のカイ・ハヴァーツが2ゴールを決めたほか、ブカヨ・サカ、ファビオ・ヴィエイラ、レアンドロ・トロサールが得点を記録した。

一方バルセロナは先日病人が続出したためにユヴェントス戦を中止していたが、この試合では多くのメンバーが復帰。ようやくプレシーズンの試合を始められたが、5失点を喫しての敗北となった。

『EUROSPORT』によれば、試合後にチャビ・エルナンデス監督は以下のように答えていたとのこと。

チャビ・エルナンデス

「アルテタ監督には、『まるでチャンピオンズリーグのような試合だったね』と話したよ。彼らが注いだ激しさは、親善試合にしては少し異常なものだった。

その激しさに驚きはしなかったが、あのインテンシティには本当に驚いた。あれは普通ではない。戦術的なファウルも多かった。

しかしこれがサッカーだ。皆競争をしたいんだ。我々にとっては、チームに胃炎が蔓延してから最初の試合だったし、難しいものだった。

我々は真剣に受け止めたものの、アーセナルは異なるテンポでプレーしていたし、勝利に値したよ。我々の守備はすこし甘かった」