3位:田中マルクス闘莉王

所属したクラブ:水戸ホーリーホック、サンフレッチェ広島、浦和レッズ、名古屋グランパス、京都サンガFC

出場した主な大会:アテネ五輪、ワールドカップ2010

日本代表での成績:43試合8ゴール

ワールドカップに出場したのは1回のみながら、日本代表の歴史上最も優れたセンターバックの一人として数えられている田中マルクス闘莉王。豊かなフィジカルや空中戦による守備力、パワフルな闘争心、さらに圧倒的な攻撃性能を持っていた。

中澤佑二とともに組んだコンビはフィジカル、高さ、駆け引き、リーダーシップの4つを兼ね備えた稀有なもので、2010年ワールドカップの決勝トーナメント進出に大きく貢献した。