9日に行われたカラバオ・カップの1回戦で、珍しいペナルティキックの場面があったと話題になっている。
試合はアクリントン・スタンリー(4部)対ブラッドフォード・シティ(4部)。両者ゴールを奪い合って1-1で試合が終了し、決着はPK戦に持ち込まれた。
アクリントン・スタンリー側が二人目を失敗し、1-3で迎えた4人目。先攻のアクリントンは22歳のMFコレード・アデドインがペナルティキックを担当することになったのだが…。
なんと足を滑らせてしまい、ボールはコロコロと転がる…逆方向にジャンプしていたゴールキーパーが急いで戻り、ラインギリギリで掻き出したのだ。
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そしてこのあとのブラッドフォード・シティの4人目クラーク・オドゥオールがシュートを決め、試合は終了。アクリントン・スタンリーにとっては悪夢のような結末になってしまったようだ…。