日本代表MF守田英正が所属するスポルティングCPは、開幕2連勝を飾ったが、すでに3失点している。
2年前にはポルトガル代表MFパウリーニャ(フラム)、今夏にはウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(PSG)と守備力のあるMFが退団した。
ただ、『Record』によれば、スポルティングのルベン・アモリン監督は、こう述べていたそう。
「ウガルテもパウリーニャとは同じ選手ではなかったし、守田は全く異なる選手だ。
ただ、彼(守田)がプレーすると、パウリーニャにはなかったボールスキルとイマジネーションをあのエリアにもらたしてくれる。
失点のディティールを見れば、集中力の欠如がある。大きな痛手を負うので、それはやってはならない」
守田の攻撃面での貢献を讃えつつ、失点は集中を欠いたせいだと指摘していた。
【関連記事】 「アタッカーから守備的MFに転身した驚きの6人」
スポルティングは28日にファマリカンと対戦する。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ