PSGを退団してフリーになっていたセルヒオ・ラモスは、セビージャへの加入が正式決定した。
37歳になったレジェンドは、実に18年ぶりに古巣に復帰することになったのだ。
そのラモスは入団会見で謝罪する一幕があった。
「今日は自分にとって特別でエキサイティングな日だ。
ついにホームに帰ってきたし、このエンブレムを胸につけるのが楽しみ。
退団してから18年、自分は過ちを犯してきたと思う。
この場を借りて謝罪したい。当時の自分がしたであろう物事やジェスチャーに不快感を覚えたかもしれないセビジスタに許しを請いたい。
僕らはみんなで同じ船に乗っており、同じファミリーだと思う」
退団後にセビージャに対してしてきた過ちを謝罪していたようだ。
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『AS』によれば、セビージャの副会長も「彼は復帰を熱望するカンテラ選手のようだった。彼は和解を望んでいた。彼が最初にしたことは、人生で誰もがしてきたように、過ちを犯したことを詫びることだった」と述べていたそう。