WEリーグのマイナビ仙台レディースは6日、なでしこジャパンFW宮澤ひなたの移籍先がマンチェスター・ユナイテッドWFCに決定したと発表した。

宮澤は1999年11月28日生まれの23歳。星槎国際高湘南から日テレ・東京ヴェルディベレーザを経て、WEリーグ開幕前の2021年にマイナビ仙台へ加入し、以降主力として活躍した。

今夏の女子ワールドカップでは、自慢のスピードと決定力でゴールを量産。5得点をあげて単独得点王に輝くと、大会後に海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のためクラブを離脱していた。

以下は移籍先が決まった宮澤のコメント。

「この度マンチェスター・ユナイテッドへ移籍することを決断しました。
どんな時も背中を押し続けてくれたファン・サポーターの皆さん、日頃からご支援やサポートをしたくださったスポンサー企業の皆様本当にありがとうございました。
仙台で過ごした2年半はとても充実した毎日で最高に幸せでした!
このクラブの一員として仙台を背負い戦えたこととても感謝しています!
最高の仲間、最高のスタッフ、最高のサポーターの皆さんに出会えたこととても嬉しく思います!
仙台に来て本当によかったです!
これからもサッカー選手として、今後の更なる女子サッカーのためにも成長し続けていきたいと思います!
変わらず応援していただけると嬉しいです!!
どこにいても笑顔でひなたらしく頑張ってきます!
最後になりますが本当にお世話になりました!
またスタジアムでお会いしましょう!」

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マンチェスター・ユナイテッドはイングランド女子スーパーリーグの中でも強豪チームの一つ。昨季は優勝したチェルシーと勝点2差の2位に入っており、今季は女子CLに出場する。

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