モナコで開幕4試合で3ゴール3アシストと活躍を見せている南野拓実。クラブの月間MVPにも選ばれたが、今月も日本代表メンバーには選出されなかった。
『Ouest-France』によれば、モナコのアディ・ヒュッター監督はこう話していたそう。
「彼が日本代表に選ばれなかったのはやや驚きだった。今の彼は絶好調だからね。
ただ、彼らはいい結果を出した。ドイツも大差(4-1)で打ち破ったしね。
その一方、私は彼が我々のもとで取り組むために残ってくれたことを嬉しく思う。
彼のフィジカルは最高の状態だからね。彼がこの調子を続けてくれることを願う」
ヒュッター監督はレッドブル・ザルツブルク時代にも南野を指導したことがある人物。今季の南野が好調なのは、ヒュッター監督が3-4-2-1のシャドーという適正ポジションで起用している点も大きい。
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リーグアン公式によれば、指揮官は「南野のようにキープレイヤーになりつつある選手たちもいる」とも話していたそうで、大きな信頼を寄せているようだ。